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災害協定について

釧路信用組合と災害協定を締結しました

令和5年8月8日に釧路信用組合と災害発生時の施設利用に関した災害協定を締結しました。
災害非常時は釧路信組の本店営業部、桜ケ岡支店、西港支店の3店舗をバックアップ拠点として利用するほか、当社からは各店舗に地域住民も利用できる飲料水や食料など、50人分×3日間を備蓄します。また必要に応じて同組合施設の応急復旧を行い、当社グループ企業から同組合に対し燃料の優先供給を行います。

この協定は「国の協力体制に基づいた災害復旧活動だけでなく、合わせて地域住民の安全・安心の確保にも努めたい」という思いから釧路信用組合のご協力を得て実現しました。
災害協定

実際の取り組みをご紹介

1.本社に災害用備蓄品を設置
食料や飲料水などの他、会社正面玄関に止水板を設置。組み立て式トイレや発電機を準備しました。
2.バックアップオフィスの設置
釧路信用組合桜ケ岡出張所にバックオフィスを設置しました。食料や飲料水、簡易ベッドを設置しています。
桜ケ岡出張所バックオフィス
3.知識の共有 厳冬期の避難所体験を報告
釧路の厳冬期で災害にあったら…を前提とした『厳冬期の避難所体験』に参加しました。
北海道の釧路は真冬になると平均気温でも氷点下になる日が続きます。そんな中災害に遭遇したら…という前提で行われた避難訓練を実際に体験することにより、自社の災害対策をどのように進めるべきか学ぶ機会となりました。この体験を知識の共有として、釧路信用組合さんでお話する機会も頂きました。
厳冬期の避難所体験
4.知識の共有 防災士の資格を取得しました。
3名の社員が防災士の資格を取得しました。『防災士』は防災や減災に関する知識や技能を有する人を認定する民間資格です。
防災士認定証